岐阜県と岐阜市は3日、県内22市町などで計54人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が50人を超えるのは、71人だった6月3日以来で61日ぶり。感染者は累計9686人となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」人口10万人当たりの新規感染者数は10・27人で、55日ぶりに10人を超えた。2日時点の入院患者数は107人で、病床使用率は13・7%。3日の重症者は1人減って1人となった。
3日の新規感染者のうち、東京都や京都府から県内へ帰省した女性や、県内にいる親族の所へ遊びに来た滋賀県の男性などの感染事例があった。県と岐阜市の担当者は「帰省や旅行などを要因とする感染者が増えている。県境を越えた移動は避けるよう改めてお願いしたい」と述べた。
岐阜市では職場を巡る5人のクラスター(感染者集団)が新たに確認された。拡大したクラスターはなかった。
また岐阜市では、6月中にワクチン接種を2回済ませた80代女性の感染が確認された。女性は無症状で、市の担当者は「ワクチン接種で100%感染を防げるわけではないが、重症化のリスクを抑えるなど効果が現れている」とした。
デルタ株の可能性がある「L452R変異株」の陽性者は新たに1人を確認し、計30人となった。
新規感染者の居住地別では岐阜市13人、恵那市、各務原市、可児市が各4人、多治見市3人、大垣市、高山市、瑞穂市、本巣市、加茂郡池田町が各2人、関市、中津川市、瑞浪市、羽島市、美濃加茂市、土岐市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、養老郡養老町、本巣郡北方町、滋賀県、京都府、東京都、愛知県が各1人。年代別では10歳未満4人、10代3人、20代21人、30代11人、40代8人、50代4人、60代、70代、80代が各1人。










