笠松競馬場(羽島郡笠松町)所属の騎手や調教師らが馬券を不正購入していた問題で、県地方競馬組合から4月に「競馬関与停止」の処分を受け、地方競馬全国協会から騎手免許を取り消された元騎手2人が、組合と協会に処分の取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、岐阜地裁(鈴木陽一郎裁判長)で開かれた。被告側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」訴えを起こしたのは、競馬関与停止1年の処分を受けた男性(38)と同6カ月の男性(56)。原告の代理人弁護士は、2人の賄賂を受け取った認識の有無が焦点とし、処分の根拠となる資料の提出を求めた。
訴状によると、笠松競馬の馬券を不正購入した騎手らに騎乗する馬に関する内部情報を提供し、見返りに現金を受け取った。原告側は、現金の収受に不正な目的があったかを立証できていないとして、処分は違法と主張している。
一方、組合の代理人弁護士は取材に「処分は適切だった。現金を受け取ったという第三者委員会の事実認定に基づいて、組合が処分を判断した」と話した。










