岐阜県と岐阜市は7日、県内22市町などで計67人の新型コロナウイルス感染と、入院していた美濃加茂市の80代女性の死亡を確認したと発表した。新規感染者が60人を上回るのは、71人だった6月3日以来。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は15・50人となり、国の指標で「15人以上」のステージ3(感染急増)に入った。感染者は累計9896人、死者は計189人となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」クラスター(感染者集団)は、新たに3件を認定した。この中には、東京都から養老郡養老町の親族宅に帰省した家族や親族計5人に感染が広がったケースがあった。
また、アルコールを提供し、カラオケができる中津川市の飲食店では、従業員や利用客ら7人の感染が判明。愛知県に一緒に出掛けて食事をした多治見市の友人ら5人の感染も確認した。
6日時点の入院患者は138人で、病床使用率は17・6%。7日時点の重症者は20代が1人増えて4人となった。デルタ株の可能性がある「L452R変異株」の陽性者は、新たに1人を確認し、61人となった。
県健康福祉部の堀裕行部長は「若者の感染や重症化が増えている。お盆で普段会わない親族らと会う機会も増えるが、特に会食で感染が拡大するケースが多いので注意してほしい。感染拡大地域からの移動は控えていただきたい」と呼び掛けた。
新規感染者の居住地別は岐阜市、多治見市が各11人、各務原市7人、可児市6人、大垣市5人、瑞穂市、本巣市、養老郡養老町が各3人、中津川市、羽島市、恵那市が各2人、高山市、関市、瑞浪市、美濃加茂市、土岐市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡笠松町、安八郡安八町、本巣郡北方町、東京都が各1人。年代別は10歳未満3人、10代9人、20代21人、30代8人、40代10人、50代11人、60代、70代が各2人、80代1人。










