岐阜県警は19日、岐阜羽島署の留置施設で留置中だった20代の男が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。県内で留置人の陽性が判明したのは初めて。

 留置管理課によると、男は18日朝に頭痛を訴えたため検温したところ39度の発熱があり、医療機関を受診して同日午後に陽性が判明した。岐阜地検と協議した上で男を同日に釈放し、任意の捜査に切り替えることにした。

 男は1部屋に1人で留置されており、他の留置人との接触はなかったとみられる。捜査や留置業務で男と接触のあった警察官21人を自宅待機させているが、体調不良者はいないという。