岐阜県と岐阜市は2日、県内37市町村などで新たに882人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としては過去3番目。また、高山市の90代男性と岐阜市の90代男性の死亡が確認された。感染者は3万917人、死者は計227人となった。
過去最多を更新した1日の1049人から167人減少したが、35日連続で前の週の同じ曜日の感染者を上回っている。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は279・12人(2日時点)で、13日連続で最多を更新した。1日時点の自宅療養者は前日比409人増の3027人で過去最多を6日連続で更新している。宿泊療養施設の入所者は前日比80人減の732人。
県独自の基準指標は、病床使用率は65・8%(1日時点)、陽性率は27・1%(同)で、人口10万人当たりの感染者数とともにいずれも最も警戒が必要なレベル4相当となっている。重症者は、40代の患者が新たに人工呼吸器管理となり、2人となった。
新たに確認したクラスター(感染者集団)は2件。海津市の高齢者福祉施設では職員や入所者ら9人の感染が判明。土岐市の高齢者福祉施設でも7人の陽性が分かった。県は原則として新規クラスターの公表について、重症化が懸念される福祉施設や医療機関に絞っている。
拡大したクラスターは22件。このうち、羽島市民病院は職員のほか、羽島郡岐南町の障害者福祉施設にも感染が拡大し、7人増えて52人となった。クラスターの終息は3件。
また、県は県図書館などの職員計3人、岐阜本巣特別支援学校などの教職員計4人の感染を発表。岐阜市は市民病院の医療従事者、市岐阜商高の教職員ら計4人、県警は岐阜北署の警察官2人の感染を発表した。










