パイロンをさまざまな観点から紹介した写真展=関ケ原町玉、エコミュージアム関ケ原

 工事現場などで見かける道路保安用具の三角コーン「パイロン」を紹介する写真展が、岐阜県関ケ原町玉のエコミュージアム関ケ原で開かれている。3月30日まで。

 企画したのは、東京都在住で、パイロンの写真収集をライフワークにするデザイナーの亀井杏果さん(23)。パイロンの種類や役割の豊富さに魅了され、5年前からこれまでに、500枚以上のパイロンの写真を撮ってきたという。

 会場には、その色や柄、利用法など亀井さんがパイロンを観察、分析するときの16の視点ごとにパイロンの写真を展示。経年変化の様子や情報を伝達するメディアとしてのパイロンを捉えた写真群も並ぶ。

 亀井さんは「普段は意識しないパイロンも、観察するとさまざまな多様性が見えてくる。日常を観察する面白さを感じてもらえたらうれしい」と話していた。