吃音(きつおん)があるスタッフが接客する「注文に時間がかかるカフェ」が、多治見市旭ケ丘の多治見美濃焼卸センターで開かれた。当事者が全国で開いてきた取り組みで、県内では「たじみ陶器まつり」に合わせて初の開催。吃音に悩まされてきた県出身のスタッフが客と交流し、クイズや雑談で発話障害への理解を広めた。
カフェは発起人の奥村安莉沙さん(32)=東京都=が2021年に始めた社会活動。奥村さん自身も吃音のためにカフェで働く夢を諦めた過去があり、接客業に挑戦したい若者を応援する目的がある。これまで全国31カ所で開き、活動は書籍化もされた。...










