岐阜県と岐阜市は20日、県内39市町などで新たに計612人の新型コロナウイルス感染と、多治見市の90代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計4万6754人、死者は計255人となった。
新規感染者数は、前の週の日曜日から292人減少した。ただ、県健康福祉部の堀裕行部長は「週明けの平日の感染者数がどうなるかが重要。増減のトレンドは愛知県の感染者数の影響を大きく受けるため、隣県の状況もよく見ていく必要がある」と話す。
クラスター(感染者集団)は、新たに大垣市と岐阜市の高齢者福祉施設で計3件が確認された。それぞれ職員や利用者5~6人の感染が判明した。
拡大したクラスターは21件。このうち瑞浪市の保育園から高齢者福祉施設に広がったとみられるクラスターでは、高齢者福祉施設の入所者や職員ら5人の感染が確認され、規模が117人となった。
過去2番目の規模となっていた恵那高校関連のクラスターは終息した。運動部の練習試合や家族などを介して別の高校や保育園、高齢者福祉施設に広がったとみられ、計191人の感染が確認された。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は318・94人。重症者は70代が1人増えて8人となった。19日時点の病床使用率は59・1%、陽性率は33・0%。











