岐阜新聞社経営企画デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。今回はフェスにやってきました! 美濃加茂市で開催された「ONE PARK RIVERFES 2024 in MINOKAMO」。うわー、にぎわっとるわ。有名アーティストも来とるし、ええなあ!
「こうしたイベントが町起こしや地域づくりに役立つのか、ということを考えてみたい」と秋元さん。地域に経済効果はある? 税金を使って意味ある? イベントにはそんな声が寄せられることもあります。「それでも」と秋元さん。「ソーシャルキャピタルを育むことができる」と強調します。ソーシャルキャピタルって何?
イベントだけを見ていては見えないものがあるようです。会場には年商何百億の若手経営者や何千億の会社の若手幹部も姿を見せていました。イベントを通して生まれる信頼やつながりが地域を元気にすると秋元さんは言います。
出演した岐阜県出身の大人気アーティストにも突撃。「地元でライブ、うれしいです!」と答えてくれました。貴重映像やよ。岐阜のおじさんが考えるイベントの意味。頼むで聞いたって!
あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。
かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。経営企画デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。今回の動画を編集中、ダイエットを決意。