岐阜新聞社経営企画デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。今回は話題の柳ケ瀬を歩いてみました。一緒に歩いてくれたのはまちづくりグループ「ひとひとの会」の代表佐藤徳昭さん。あの伝説的ゆるキャラ「やなな」の生みの親にして鬼マネージャーです。引退して10年以上たちますが、やなな、かわいかったですね。
それにしても人がおらんなぁ、平日の昼間の柳ケ瀬。歩きやすくて快適だわ。「高島屋が閉店してから7、8割通行人が減ったと思う」と佐藤さん。え、ほんと! それはどうなの、あかんやろ。やはり今の柳ケ瀬に必要なのは2代目やなな・・・ではなく、秋元さんはある物が必要だといいます。佐藤さんも同意見。いったいなんやろ、と聞いてみるとうーんなるほど。アレができれば柳ケ瀬はまったく違う顔を見せるようになるやろなぁ。
柳ケ瀬、好きなんやけど、どうしてったらいいんやろ。岐阜のおじさんたちが考えます。頼むで聞いたって!
あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。
さとう・のりあき ひとひとの会代表。量販店のバイヤー・イベントプロデュースなどの職業に携わり、 2007年に「街の中で挑戦する人」を資源とする街づくりをコンセプトに活動する団体「ひとひとの会」を発足。 2012年4月にラデッキ株式会社を設立する。CS(顧客満足)を重視したイベントプロデュース、 販売促進などの企画提案やコーディネートなどを主な事業としている。
かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。経営企画デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。今回は撮影担当です。