「公演は一流のものを」と思いを話す篭橋義朗館長。重厚感のある客席づくりなどこだわりのつまった主劇場のホール=可児市下恵土、市文化創造センター・アーラ
市民がダンサーとして参加し、3月に公演した「オーケストラで踊ろう!『裁&判』」の舞台風景=同(アーラ提供)

◆市民参加で演劇公演、交流生む

 地方劇場でありながら、全国にその名が知られている可児市下恵土の市文化創造センター・アーラ。その魅力はどこにあるのだろうか。重厚感漂う主劇場のホール、一流の演奏家もうならせる音響。演劇や音楽のプロから見ても納得の、こだわり抜かれた施設の設備はもちろんだが、それだけではない。市民が参加してさまざまな舞台を一緒に作り上げる独自の劇場経営スタイルにこそ、アーラらしい魅力があふれる。...