岐阜県と岐阜市は2日、県内38市町などで新たに644人の新型コロナウイルス感染と、計5人の死亡を確認したと発表した。新規感染者が前週を下回るのは11日連続。死者の発表は18日連続。感染者は累計5万3824人、死者は計282人となった。

 死亡したのは、いずれも大垣市の80代男性と80代女性、岐阜市の80代男性、土岐市の90代男性、養老郡養老町の90代女性。今年1月からの第6波での死者は計63人。県によると、80代以上が第6波の死者全体の8割程度を占めている。重症者は8人のまま。

 クラスター(感染者集団)は新たに3件を確認した。関市の保育園では園児や職員、家族ら計29人の感染が判明。土岐市の障害者福祉施設では8人、岐阜市の高齢者福祉施設は7人の感染が分かった。

 拡大したクラスターは21件。うち、美濃加茂市の学校関連でのクラスターは6人増えて85人。海津市の病院は患者5人の感染が新たに分かり13人となった。終息したクラスターは5件。

 1日時点の病床使用率は43・4%、自宅療養者は4024人、宿泊療養施設の入所者は439人となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は239・75人。