アルビノのチョウザメから採れた卵で作った金色に光り輝くキャビア
いけすの中を泳ぎ回るチョウザメ。ある程度成長した後、もともと休耕田だった屋外の養殖池で育てる
金色のキャビア作りの苦労や初めて卵巣に卵の原形が確認できた時の喜びを語る大山晋也さん=いずれも1日午後、中津川市福岡

 岐阜県中津川市福岡の山あいでチョウザメの養殖を続けてきた大山晋也さん(42)=同市=が先月末、色素が作れず色が白い「アルビノ」と呼ばれる状態のチョウザメから金色に輝くキャビアを作ることに成功した。アルビノのチョウザメは繁殖自体も難しく、幻のキャビアとも称される希少な一品。大山さんは「国内で自家繁殖したアルビノのチョウザメから、金色のキャビアが採れたのは初」とし、「苦労したかいがあった」と語る。

 通常のチョウザメの卵は外殻の部分が黒くなっているが、...