岐阜県教育委員会は4日、県内公立高校の2022年度入試について、受験生が新型コロナウイルスに感染し24日の第2次選抜を受験できなかった場合、試験を実施せず、調査書などを審査して合格を決める特別措置を実施すると発表した。濃厚接触者となり感染の疑いがある場合も対象とする。

 県教委は、新型コロナ感染や濃厚接触者となった受験生に対し、追検査(18日)や特別追検査(24日)を設けている。特別措置は、第1次選抜の不合格者らを対象とした第2次選抜の受験者に対しても救済策を拡大。受験校が入学定員を満たしている場合でも受け入れる。

 24日の第2次選抜を受験できない場合、25日正午までに申請書を受験校へと提出する。試験は実施せず、提出された調査書などを基に合格者を決定し、26日に合格を発表する。特別措置の導入は初めてで、既に発表している入試日程に変更はない。