ライトノベル部門文芸大賞で白鳥士郎さん(左)から賞状を受け取る辻島慎一さん=岐阜市薮田南、OKBふれあい会館

 第30回県文芸祭(岐阜県教育文化財団主催)の表彰式が5日、岐阜市薮田南のOKBふれあい会館で行われた。節目の記念企画として設けられたライトノベル部門など一般10部門、小中学生4部門で文芸大賞、優秀賞の受賞者を表彰した。

 表彰式には多治見市出身のライトノベル作家白鳥士郎さんが審査員として出席し、ライトノベル部門の文芸大賞に輝いた愛知県の高校2年生辻島慎一さんに表彰状を授与。白鳥さんは「若者だけでなく高齢者の応募も多く力作ばかりだった。商業文学から離れ、地域を題材にしたからこその良作が生まれた」と述べた。

 今回は約40都道府県の6~99歳から過去最多1万3509点の応募があり、入賞、入選599点を選んだ。9日から17日まで岐阜市学園町のぎふ清流文化ブラザで作品展示会が開かれる。