コンテストの投票で決定した新制服の展示コーナー=関市役所1階アトリウム

 岐阜県関市教育委員会は、2023年度から市内全9中学校で導入するジェンダーレス制服のデザインを発表した。8日から市役所1階アトリウムに展示し、市民に周知している。展示は18日まで。

 新制服のデザインは先月までのコンテストの投票結果を踏まえて決定。市の色「わかくさ色」をイメージしたチェック柄のデザインを採用した。エンブレムやネクタイ、リボンのデザインは各校がそれぞれ決める。

 新制服は、LGBTQ(性的少数者)など多様な性への理解が広がっているのを受けた対応。中学校の校長や市教委でつくる市中学校制服変更「夢プロジェクト」協議会が準備を進めてきた。

 男女とも上着はブレザーを採用し、スラックスとスカートは性別問わず自由に選択できる。23年4月以降の入学生は新制服に移行し、25年度から全学年新制服に統一する予定。