ウクライナ支援のために販売されている「幸せを運ぶ鳥パン」=垂井町宮代、グルマンヴィタル垂井本店

 岐阜県垂井町宮代のベーカリー「グルマンヴィタル」が、ウクライナで春を祝う際に食べられる鳥の形をしたパンの販売を始めた。パンの売り上げは全額、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナに寄付する。

 パンは「幸せを運ぶ鳥パン」(172円)。ウクライナを支援できないかと考えていた製造スタッフの多賀幸平さんが、同国で鳥のヒバリを模したパンを食べて春を祝う風習があることを知り、作ってみたという。牛乳で仕込んだ優しい味で、老若男女が食べやすいやわらかさに仕上げた。

 坂井孝二マネジャーは「ウクライナで早く春を祝えるようになってほしいとの思いを込めて作った。支援の輪が広がれば」と話している。