岐阜市の柴橋正直市長は10日、ロシアの侵攻が続くウクライナからの避難民について、「受け入れに必要な支援を行っていきたい」と、態勢を整える考えを示した。県によると、県内の市町村で避難民を受け入れる意向を示したのは初めて。

 市内に住むウクライナ人は3人で、その親族や知人の避難を想定している。住居のほか、滞在が長期化した場合に備えて生活、教育、仕事など幅広い分野で対応を検討する。近く関係部局で構成するプロジェクトチームを立ち上げる。市国際課は「希望があれば、速やかに対応できるよう準備する」と話した。

 県によると、県内に住むウクライナ人は昨年6月末時点で20人いる。