中国4月景況感が悪化 関税合戦で節目割れ 2025年4月30日 11:16 北京市内をバイクで移動する人たち=8日(共同) 【北京共同】中国国家統計局は30日、景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が4月は49・0だったと発表した。前月から1・5ポイント低下し、好不況を判断する節目の50を3カ月ぶりに下回った。トランプ米政権との関税合戦の激化を受けて、企業心理が急激に悪化した。 非製造業部門の景況感を示す指数は前月から0・4ポイント低下し、50・4となった。製造業と非製造業をまとめた総合景況感指数は1・2ポイント低い50・2だった。 トップ 全国のニュース 中国4月景況感が悪化 関連記事 沖縄の米海兵隊員を起訴 卒業アルバム納期優先で報告遅れ 自民、衆院福島3区に上杉氏 クレカ現金化か、4人再逮捕 皇居・大手門近くで車衝突 無人スタジオで窃盗疑い おすすめ記事 遠藤雄弥さんや渡辺いっけいさん出演映画「仏師」飛騨ロケ 特製弁当でおもてなし 二転三転するトランプ関税、岐阜県内企業反応「先行き不透明/輸出好機なのに」 長良川鉄道一部区間の廃線検討「在り方模索」市民会議発足 岐阜・郡上市白鳥町 具象の美、響く感性 示現会展岐阜巡回展が開幕