【マニラ共同】フィリピン・マニラ首都圏マカティ市の和食店に4日夕、バイクに乗り、拳銃のようなものを持った強盗犯が押し入り、日本人客から現金などを奪った。犯人らは約2万5千ペソ(約6万4千円)が入った財布を除き、収奪物を被害者に返却した。マニラの警察や日本大使館が6日までに明らかにした。
大使館によると、マニラ首都圏では昨年10月19日以来、日本人を狙った路上での強盗事件が15件起きており、治安悪化が目立つ。うち2件では拳銃の発砲で日本人が負傷している。
【マニラ共同】フィリピン・マニラ首都圏マカティ市の和食店に4日夕、バイクに乗り、拳銃のようなものを持った強盗犯が押し入り、日本人客から現金などを奪った。犯人らは約2万5千ペソ(約6万4千円)が入った財布を除き、収奪物を被害者に返却した。マニラの警察や日本大使館が6日までに明らかにした。
大使館によると、マニラ首都圏では昨年10月19日以来、日本人を狙った路上での強盗事件が15件起きており、治安悪化が目立つ。うち2件では拳銃の発砲で日本人が負傷している。