2021年8月、タイトルマッチで闘うマニー・パッキャオ(右)=ラスベガス(USAトゥデー・ロイター=共同)

 プロボクシングで世界6階級制覇の実績があり、2021年に現役を引退した46歳のマニー・パッキャオ氏(フィリピン)が7月19日に米ラスベガスで復帰戦に臨むと8日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。世界ボクシング評議会(WBC)ウエルター級王者のマリオ・バリオス(米国)との対戦が予定されている。

 パッキャオ氏は62勝(39KO)8敗2分けの戦績を誇る。現役引退後は母国の大統領選にも出馬した。(共同)