ローズスタイリストの大野耕生さんが監修。“バラの迷路“やバラ育種家の河本麻記子さんによる“手芸屋さんの庭“などの特色ある新エリアも生育中
株式会社赤塚植物園(本社:三重県津市高野尾町・代表取締役社長:赤塚耕一)は、四季を通して自然と触れ合える里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」を運営しています。
園内の「ローズガーデン」は昨秋からリニューアルを行い、人気の品種や特色あるエリアを増やすなど魅力がアップして再オープンしました。約500品種、1,500株以上のバラが5月中旬から6月上旬にかけて見頃を迎えます。
また、5月17日(土)・18日(日)には隣接する農産物直売所「朝津味」との共催で、「ハッピーローズフェスタ」を開催いたします。

春の開花シーズンの様子(過去の様子)
初心者からバラ愛好家まで楽しめるローズガーデン
「レッドヒル ヒーサーの森」のローズガーデンは約2,500平米の広さがあり、四季咲き性品種を中心に約500品種、1,500株以上のバラが植栽されています。
ローズスタイリストとして活動するバラ栽培家の大野耕生さんの監修のもと、香りや色、品種などさまざまなテーマによってエリアが分けられ、初心者からバラ愛好家まで、奥深いバラの世界を楽しんでいただけるよう設計されています。
2024年秋より植栽の入れ替えを行い、この春リニューアルオープンしました。最新品種や往年の銘花、人気の定番品種など約100品種が増えたほか、バラ育種家の河本麻記子さんによる河本バラ園のバラのエリアなど新エリアを追加し、さらなる魅力の向上を目指しています。
(新たに追加されたエリアはバラが生育途中のため、今後にご期待ください)
<昨年までの様子>






“バラの迷路”や“手芸屋さん”など特色あるエリアが誕生!
リニューアルにより、新たなテーマのエリアを追加し、現在生育中です。
従来のエリアではたくさんの花が咲きそろい始めました(5月14日現在)。エリア内の通路に入ることもでき、バラに包まれるような写真も撮っていただけます。
<人気テーマのエリア(従来エリア)>
- Rose & Perennial Plants(ローズ&ペレニアルプランツ)・・・バラと相性の良い宿根草と、花色の異なるバラをご覧いただけるエリア。
- English Rose(イングリッシュ ローズ)・・・イギリス発の強健で優美なブランドローズを集めたエリア。
- Rosa Orientis(ロサ オリエンティス)・・・木村卓功氏によるブランドローズで、日本の高温多湿の気候でもよく育つ個性豊かなバラを集めたエリア。
- Perfume Rose(パフューム ローズ)・・・香りが印象的なバラを集めたエリアで、コーナーごとに異なる系統の香りを楽しめます。
- French Rose(フレンチ ローズ)・・・レンガの塀に囲まれ、有名な画家や城にちなんだ名前が付けられた品種などフランスのバラを集めたエリア。
<新エリア>※ただいま生育中。今後にご期待ください
- Labyrinthe de Roses(ラビラント・ドゥ・ローズ)・・・フランス語で“バラの迷路“。様々な樹形のバラ達が迷路のように植栽されたエリア。
- Jardin de la mercerie(ジャルダン・ドゥ・ラ・メルスリー)・・・フランス語で“手芸屋さんの庭“。バラ育種家の河本麻記子さんも監修に加わり、河本バラ園による往年の銘花や最新品種が植栽されたエリア。バラと草花との可愛らしい植栽が特徴的。
- Art Rose(アート ローズ)・・・特徴的な花色・花形(絞りやブロッチ、覆輪、バイカラー、シャーリングなど)をした印象的なバラを集めたエリア。思わず写真を撮りたくなります。
- Noble Rose(ノーブル ローズ)・・・ハートの花びらをレッドローズとピンクローズでデザイン。その周りを往年の銘花や最新の気品あふれるバラが見事に共演するエリア。
<人気品種の紹介>
- 人気の定番品種・・・アジュール、クロードモネ、ブルームーンストーンなど
- 往年の銘花・・・ジャストジョイ、ラフランス、黒真珠、グラハムトーマスなど
- 最新品種・・・タフタ、カネット、エリザベスなど
<ローズガーデン 園内マップ>

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大野耕生さんご紹介

『ローズスタイリスト』として活動する気鋭のバラ栽培家。園芸界では「バラの貴公子」の愛称でも人気を誇り、NHK「趣味の園芸」をはじめテレビ・ラジオ出演や書籍執筆、レッドヒルヒーサーの森のローズガーデンのほかにも軽井沢レイクガーデンなど全国各地のローズガーデンデザインや植栽等を監修。また、初心者にも易しい栽培方法やバラの魅力を幅広く伝える講演活動を全国各地で精力的に展開し、近年は愛好家の裾野を広げるため『バラを取り入れたライフスタイル』の提唱に力を入れています。
赤塚植物園では、園芸店「アカツカFFCパビリオン」や「レッドヒル ヒーサーの森」で定期的に講習会も開催していただいています。
5月17日・18日は「ハッピーローズフェスタ」開催
バラの開花時期に合わせ、レッドヒルヒーサーの森と隣接する農産物直売所「朝津味(あさつみ)」との共催で「ハッピーローズフェスタ2025」を開催。5月17日(土)・18日(日)の2日間にわたりさまざまな催しを行います。
<主な内容>
- 「お楽しみ抽選会」の抽選券 配付!
- レッドヒルご入園者様に400円クーポンをプレゼント!
- レッドヒルではコンサート(5/18)やガイドツアー、園芸教室を実施
- 地球にいい水FFCでつくられた農産物や食品が並ぶ「FFCすこやか物産展」
- 朝津味のステージイベントではダンスや楽器演奏でにぎわい!
- 「あさつみマルシェ」では総勢40以上のブース等が出店!
<イベントWEBページ>
https://www.akatsuka.gr.jp/bosco/rosefesta2025/
<リーフレット>


リーフレット(PDF・2.6MB)
※イベント内容は変更・中止となる場合がございます。
レッドヒル ヒーサーの森について
<営業のご案内>場所:〒514-2221 三重県津市高野尾町2877
電話:059-230-7789 (※営業時間中のみ)
営業時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
定休日:毎週木曜日
入園料(里山維持協力費として):大人1,200円/中高生半額/小学生以下無料
※上記は4月の料金です。季節により変動します(500円~1,200円)
URL:https://www.redhill.co.jp/
運営会社:株式会社赤塚植物園
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園内の「ローズガーデン」エリアは通年公開。上記、里山維持協力費以外の追加料金なしで観覧が可能。
ローズガーデン:https://www.redhill.co.jp/rose.html
<アクセス>
●お車でお越しの場合
・伊勢自動車道「芸濃IC」より約5分、約2km
・近鉄津駅より約20分、約10km
「朝津味(あさつみ)」の駐車場をご利用ください(普通乗用車323台・無料)
●公共交通機関でお越しの場合
津駅(近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道)より約10km、駅からはバス・タクシーをご利用ください
【土日祝限定で三重交通 路線バスがレッドヒル・朝津味に乗り入れします!】
アクセスの詳細:
https://www.redhill.co.jp/access.html
<園内MAP>

レッドヒル ヒーサーの森全体の広さは約70,000平方メートル 。藤のガーデンはその中の一部のエリアです。
【赤塚植物園グループについて】
株式会社赤塚植物園は、園芸植物の育種開発から生産、販売、庭園の運営を事業とする三重県の総合園芸企業です。藤のガーデンやローズガーデンを有する里山庭園「レッドヒル ヒーサーの森」のほか、しだれ梅の研究栽培農園「鈴鹿の森庭園」や「赤塚ブルーベリーガーデン」、園芸店「アカツカFFCパビリオン」を運営しています。独自技術である、動植物を健やかに育てる水の技術「FFCテクノロジー」を植物生産や庭園管理に応用しています。また、グループ企業である株式会社エフエフシー・ジャパンでは、農業や食品産業をはじめ各種事業所でのFFCテクノロジー活用サポートを行っています。
赤塚植物園グループは、園芸事業と水の事業によりSDGsの達成に貢献し、豊かな自然環境を次世代に受け継ぐことを目指しています。
赤塚植物園グループ:
https://www.akatsuka.gr.jp/
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