中津川署

 16日午前11時10分ごろ、岐阜県中津川市千旦林の木曽川に遺体が浮かんでいるのを、近くを運航していた遊覧船の運転手が発見し、船を航行する会社の関係者を通じて中津川署に通報した。遺体は成人男性で、目立った外傷はなかった。

 署によると、現場は源済橋から約2キロ下流の地点。川幅は約120メートル。署員が到着した時にはうつ伏せで浮いていたという。遺体は腐敗が進み、身長約170センチで、緑色の長袖の服と黒色のジーンズ、白色の靴を着用していた。身元を示す所持品はなく、署が身元や死因を調べている。