岐阜県と岐阜市は19日、県内31市町などで新たに443人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の土曜日から86人減少し、8日連続で前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計6万2569人となった。死亡者の発表は6日ぶりになかった。

 直近1週間の新規感染者数は計3149人となり、前週比0・83倍となった。県健康福祉部の堀裕行部長は「前の週から減ってきている傾向は変わらないが、減り方が8~9掛けで昨夏と比べて少しずつ。ここをしっかり下げていくことが重要」と話した。

 クラスター(感染者集団)は、新たに揖斐郡大野町のこども園の1件を公表した。二つのクラスを中心に園児16人とその家族10人の計26人の感染が確認された。また、23件のクラスターが拡大し、2件は終息した。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は159・14人。重症者は50代が1人増えて5人。18日現在の病床使用率は33・1%、陽性率は22・1%となった。

 自宅療養者は2605人、宿泊療養施設の入所者は588人。