ドジャースの大谷は13日、ロサンゼルスでのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で出場し4打数無安打。連続試合安打が8で途切れ、出場10試合連続での本塁打なしは2年ぶりとなった。
一回に外角高めのシンカーで、六回は外角低めのスライダーでともに見逃し三振を喫すると、他の2打席は内野ゴロに倒れた。打線も相手先発ウェブに封じ込められ、今季最少の2安打と沈黙した。
ロバーツ監督は「緩急自在の投球をされた」と脱帽。ナ・リーグ西地区の宿敵ジャイアンツに2―6で完敗し、同率首位で並ばれた。(ロサンゼルス共同)