日本水連は14日、東京都内で理事会を開き、鈴木大地会長を含む新理事候補を承認した。次期執行部は29日の評議員会と臨時理事会で決まる。鈴木会長は続投について問われ「もしそうなったら引き続き、さらにまい進していく」と語った。
鈴木会長は今夏の参院選東京選挙区の自民党公認候補にも決まっている。「学校体育の授業から水泳が外されたり、プールの老朽化があったり、教育界における水泳の存在が薄くなっている。それを陳情していたら『おまえがやれ』となった。水泳界の存在をパワーアップさせるためにも今回思い切って一歩を踏み出した」と話した。