7月20日投開票の参院選は28日、来月3日の公示を控え最後の週末を迎えた。立憲民主、共産両党は改選1人区を対象に党本部同士で候補者調整の協議を続けるが、岐阜選挙区(改選数1)では立民が野党の力を“結集”させる意義を主張した一方、共産は党勢拡大のため独自候補の擁立にこだわる姿勢を示した。両党の思惑が入り交じり選挙構図が固まらない中でも、自民新人は地元で会合をはしごするなど自らの活動に徹した。
参院選の勝敗の鍵を握るとされる...
7月20日投開票の参院選は28日、来月3日の公示を控え最後の週末を迎えた。立憲民主、共産両党は改選1人区を対象に党本部同士で候補者調整の協議を続けるが、岐阜選挙区(改選数1)では立民が野党の力を“結集”させる意義を主張した一方、共産は党勢拡大のため独自候補の擁立にこだわる姿勢を示した。両党の思惑が入り交じり選挙構図が固まらない中でも、自民新人は地元で会合をはしごするなど自らの活動に徹した。
参院選の勝敗の鍵を握るとされる...