米プロバスケットボールNBAで今季、ピストンズでプレーしたビーズリーが、リーグの試合に関連する賭博行為に関わった疑いで連邦当局の捜査を受けていると29日、スポーツ専門局ESPNが伝えた。バックスに所属していた2023〜24年シーズンの試合に疑惑を持たれているという。
28歳のビーズリーは今季、82試合に出場して平均16・3得点をマークしていた。現在、同選手とピストンズの契約交渉は中断しているという。
NBAでは昨年4月、賭博に関する規定に違反したとして、元ラプターズのポーターが永久追放処分になった。(共同)