最終ラウンド、17番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算18アンダーで13位=デトロイトGC(共同)

 【デトロイト共同】米男子ゴルフのロケット・クラシックは29日、デトロイトのデトロイトGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、20位から出た松山英樹は7バーディー、2ボギーの67で回り、通算18アンダーの270で13位だった。

 48位から出た金谷拓実は70で回り、通算11アンダーの46位。71の久常涼は9アンダーで60位、73の大西魁斗は7アンダーで73位だった。首位から出たアルドリッチ・ポトヒーター(南アフリカ)が69で回り、22アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制した。ツアー初優勝。賞金172万8千ドル(約2億4900万円)を獲得した。