車いすの部男子ダブルス準決勝でプレーする小田凱人(左)、ダニエル・カベルサスチ組=ウィンブルドン(共同)
 車いすの部女子ダブルス準決勝でプレーする高室冴綺(左)、マカレナ・カブリジャナ組=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権車いすの部は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでダブルス準決勝が行われ、男子で小田凱人(東海理化)ダニエル・カベルサスチ(スペイン)組は第1シードのアルフィー・ヒューエット、ゴードン・リード組(英国)に6―3、4―6、0―6で逆転負けした。

 女子の高室冴綺(スタートライン)マカレナ・カブリジャナ(チリ)組は第2シードの李暁輝、王紫瑩組(中国)に2―6、2―6で敗れた。