岐阜新聞社は14日、共同通信社が13、14両日に全国で実施した参院選の電話調査に取材を加味し、新人6人が立候補している岐阜選挙区(改選数1)の終盤情勢を分析した。自民で党県連女性局長の若井敦子候補(53)=公明推薦=はややリードし、立憲民主で党県連副代表の服部学候補(54)と参政で介護職員の瀬尾英志候補(40)が激しく追い上げる。共産で党西濃地区副委員長の三尾圭司候補(49)は厳しい戦い。ただ、1割超が投票先を決めておらず、投開票日までに情勢が変わる可能性がある。

 岐阜選挙区では、...