アジア・サッカー連盟(AFC)は29日、2027年女子ワールドカップ(W杯)のアジア予選を兼ね、来年3月にオーストラリアで開催される女子アジア・カップの組み合わせ抽選会をシドニーで開き、世界ランキング7位の日本は37位のベトナム、42位の台湾、70位のインドと同じ1次リーグC組に入った。

 日本は2大会ぶり3度目の優勝と、W杯10大会連続出場を目指す。大会は12チームが3組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までと各組3位の上位2チームが準々決勝に進む。上位6チームがW杯出場権を獲得し、さらに2チームが大陸間プレーオフに回る。女子W杯はブラジルで行われ、32チームが出場する。(共同)