新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が解除され初めての週末となった26日、岐阜県内の観光地では遠出を楽しむ観光客の姿が見られた。高山市上三之町の古い町並みでは、朝から傘を差した人々が行き交い、久々ににぎわいが戻った。訪日外国人が訪れていたコロナ禍前にはほど遠いものの、観光関係者からは「家族連れが戻ってきた」と明るい声が聞かれた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」「やっと旅行に来られた」。名古屋市から家族と訪れた女性(46)は前日夜に奥飛騨温泉郷の旅館に泊まり、この日は古い町並みを散策。「久しぶりの遠出。温泉に入ってゆっくりした」と笑顔を見せた。友人と訪れた女性(66)=名古屋市=も「今ならいいかな、と思って。想像していたより人は少ない」と話した。
通りで反物や土産品を売る商店主(39)は「お客さんは、ぼちぼち増えてきている」と実感。「コロナ禍前にはまだまだ戻らないと思うが、ゆっくりやっていくしかない」を前を向いた。
別の土産物店の50代男性店主は「重点措置が解除され、3世代で訪れるお客さんなど家族連れが顕著に増えた」と喜ぶ。「暖かくなるこれからは書き入れ時。いい時期に解除になった」と率直な思いを明かした。







