【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた全米選手権が7月31日、米オレゴン州ユージンで開幕し、女子の100メートル予選は今季世界最高記録を出しているパリ五輪銅メダルのメリッサ・ジェファーソンウッデンや、2023年世界選手権覇者のシャカリ・リチャードソンが順当に通過した。
男子100メートル予選でパリ五輪王者のノア・ライルズは10秒05で3組1着となったが、ロイター通信によると、準決勝は棄権して200メートルに注力する。
女子走り幅跳びはパリ五輪女王のタラ・デービスウッドホールが今季世界最高の7メートル12で制した。