東海道新幹線の米原―岐阜羽島間を走行中だった上りこだま764号から煙が出た問題で、JR東海は22日、9号車の床下でモーターの回転数を制御する「主変換装置」内の二つの機器が故障し、過大な電気が流れ続けて装置内の温度が上がり、発煙したとみられる調査結果を明らかにした。今後は原因解明のため、製造メーカーとともに詳しく調査するとしている。
JR東海によると、...
東海道新幹線の米原―岐阜羽島間を走行中だった上りこだま764号から煙が出た問題で、JR東海は22日、9号車の床下でモーターの回転数を制御する「主変換装置」内の二つの機器が故障し、過大な電気が流れ続けて装置内の温度が上がり、発煙したとみられる調査結果を明らかにした。今後は原因解明のため、製造メーカーとともに詳しく調査するとしている。
JR東海によると、...