男子SP 演技する三浦佳生=DyDoアリーナ

 フィギュアスケートの東京夏季大会第1日は23日、東京都西東京市のDyDoアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)が74・02点でトップに立った。4回転ジャンプはサルコーの着氷が乱れ、連続を予定したトーループは単発の2回転になった。

 女子SPは住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)が70・59点で1位となり、奥野友莉菜(明大)が63・99点で2位。青木祐奈(MFアカデミー)は4位、河辺愛菜(オリエンタルバイオ・中京大)は5位につけた。

 ジュニア女子SPは島田麻央(木下グループ)が70・43点で首位。