舟下りを楽しむ観光客=29日午前11時1分、大垣市船町、水門川

 岐阜県大垣市の中心部を流れる水門川沿いの桜が29日、見頃となり、川を舟で下る「水の都おおがき舟下り」は春の風情を楽しむ観光客でにぎわった。舟下りの期間は4月10日まで。

 大垣観光協会が関係団体の協力で行っている恒例行事で、今季は26日にスタートした。コースは市営東外側(とがわ)駐車場付近から、奥の細道むすびの地記念館前までの約1・1キロで、約30分かけて下る。2020年はコロナ禍に伴い中止したが、昨年と今年は感染症対策を講じて開催している。

 記念館周辺では、川を覆うように枝を伸ばした桜のトンネルを、ゆっくりと舟で下りながら楽しむ乗客の姿が見られた。川沿いでも、桜と舟が織りなす優雅な風景を写真に収める観光客でにぎわった。