長崎県の大石賢吾知事は29日、福岡市で開かれた九州新幹線長崎ルートに関するシンポジウムに出席し、佐賀県内の未整備区間を新幹線と同じレール幅「フル規格」で早期に整備するよう訴えた。「一日も早く実現していかなければいけない。九州全体の発展のためにも極めて重要だ」と述べた。
シンポは「九州新幹線西九州ルート整備推進協議会」が主催。経済団体関係者ら約800人が参加した。
協議会の森拓二郎会長は、佐賀県内にある新鳥栖―武雄温泉間が在来線を活用している現状について「あくまでも暫定的な措置だ。長期化、固定化することは決してあってはならない」と語った。