任期満了に伴う広島県知事選(10月23日告示、11月9日投開票)に、横田美香副知事(54)が立候補する方向で調整していることが分かった。複数の関係者が29日、明らかにした。4期目の現職湯崎英彦氏(59)は不出馬意向を表明。実質的な後継含みで、湯崎氏を支えてきた県議会会派や団体による横田氏への支援の枠組みづくりを急ぐ。

 横田氏は近く正式に表明する見通し。これまでに知事選で出馬表明した人はいない。

 広島県出身の横田氏は東大卒業後、1995年に農林水産省に入省。富山県副知事、内閣人事局担当内閣審議官を経て、今年4月に広島県副知事に就いた。