【ニューデリー共同】インド政府は29日、2025年4〜6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比7・8%増だったと発表した。GDPの過半を占める個人消費が7・0%増と堅調に推移し、高い成長を維持した。
政府支出や輸出の増加がGDPを押し上げた。業種別では、金融・不動産業が9・5%増、貿易・宿泊・運輸業が8・6%増と好調をけん引した。製造業は7・7%増だったが、鉱業は3・1%減と落ち込んだ。名目GDPは8・8%増と高水準だった。
一方で、トランプ米政権はインドがロシア産原油の購入を通じてウクライナ侵攻の戦費を下支えしているとして、27日に追加関税を50%に引き上げた。