【ニューヨーク共同】連休明け2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比1円82銭円安ドル高の1ドル=148円82〜92銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1610〜20ドル、172円87〜97銭。

 米長期金利が上昇傾向となったことで日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが進んだ。自民党の森山裕幹事長が退任する意向を示したと伝わり、日本の政局不安を背景とした円売りも見られた。