日本―米国 前半、米国に先制され、ぼうぜんとする伊東=コロンバス(共同)
 日本―米国 後半、米国のバログン(20)に2点目のゴールを決められる日本。GK大迫=コロンバス(共同)

 【コロンバス(米オハイオ州)共同】サッカー日本代表は9日、米オハイオ州コロンバスでの国際親善試合で米国代表に0―2で完敗した。前半に先制され、後半途中から三笘(ブライトン)らを入れて攻勢に出たところで、守備を崩されて2点目を許した。

 0―0で引き分けた6日のメキシコ代表戦から先発を総入れ替え。長友(FC東京)や小川(NECナイメヘン)藤田(ザンクトパウリ)らが出場した。

 世界ランキング17位の日本は同15位の米国と通算2勝2敗となった。2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の開催国と、アウェーでぶつかる貴重な機会だった。