受験生死亡事故で懲役12年 福島、運転の35歳男に判決 2025年9月17日 15:13 福島地裁郡山支部 1月に受験生が軽乗用車にはねられ死亡した事故現場付近に手向けられた花=17日午後、福島県郡山市 福島県郡山市で1月、大阪府から大学受験に訪れていた10代女性が軽乗用車にはねられ死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)の裁判員裁判で、福島地裁郡山支部は17日、懲役12年(求刑懲役16年)の判決を言い渡した。 起訴状によると1月22日午前6時半ごろ、酒気を帯びた状態で車を運転して赤信号を無視し、横断歩道を渡っていた女性をはねて死亡させたとしている。 トップ 全国のニュース 受験生死亡事故で懲役12年 関連記事 期限超の発炎筒441本回収 奴隷制を巡る展示の撤去指示 大屋根リング保存費、負担に慎重 国の災害備蓄拠点で支援協定 40度以上、名称付ける方針 新庄監督の続投希望 おすすめ記事 美濃町線、便利にして復活を 「幻の路線」で大垣まで? 読者のLRT路線案【みのひだ乗り物探訪 第94回】 美濃焼の魅力凝縮、多治見で3大イベント 10月に廉売市や蔵出し、巨匠の作品展示 水難者、岐阜ワースト2位 県内河川では板取川最多、支流域で顕著 小学1年「複数クラス必要」保護者9割回答 岐阜・池田町、学級数減少見込みで調査