【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアの時価総額が29日、世界の企業として初めて一時、5兆ドル(約760兆円)の大台を突破した。生成人工知能(AI)向け半導体需要を背景とした業績拡大期待が株価を押し上げた。
エヌビディアの時価総額は今年7月、史上初めて4兆ドルを突破した。エヌビディアの主力製品の画像処理装置(GPU)は、生成AIの学習や推論処理に使われており、AI開発向けの需要が今後も底堅く推移するとの見方から、3カ月余りで5兆ドル台に乗せたことになる。
【ニューヨーク共同】米半導体大手エヌビディアの時価総額が29日、世界の企業として初めて一時、5兆ドル(約760兆円)の大台を突破した。生成人工知能(AI)向け半導体需要を背景とした業績拡大期待が株価を押し上げた。
エヌビディアの時価総額は今年7月、史上初めて4兆ドルを突破した。エヌビディアの主力製品の画像処理装置(GPU)は、生成AIの学習や推論処理に使われており、AI開発向けの需要が今後も底堅く推移するとの見方から、3カ月余りで5兆ドル台に乗せたことになる。