【セビリア(スペイン)共同】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会欧州予選は18日、各地で最終節が行われ、欧州王者スペインがE組1位となり、13大会連続17度目の本大会出場を決めた。B組スイスは6大会連続13度目、C組スコットランドは7大会ぶり9度目、H組オーストリアは7大会ぶり8度目、J組ベルギーは4大会連続15度目の出場権を獲得した。
スペインはホームでトルコと2―2で引き分けた。2位だったスコットランドはデンマークとの首位攻防戦を4―2で制し、逆転で突破。ベルギーはリヒテンシュタインに7―0で圧勝した。スイスはコソボと、オーストリアはボスニア・ヘルツェゴビナとそれぞれ引き分けて1位を守った。
各組2位のトルコ、コソボ、デンマーク、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ウェールズと、欧州ネーションズリーグの成績により北アイルランド、スウェーデン、ルーマニア、北マケドニア(旧マケドニア)が来年3月のプレーオフに回った。





