農林水産省

 農林水産省九州農政局は21日、主に宮崎県内で、仕事や私用で無免許運転を計約140回繰り返したなどとして、課長補佐級の50代男性職員を、停職7カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性は住所変更を怠り「免許更新の通知が届かず、免許証が失効したことに気づかなかった」と話したという。

 農政局によると、男性は昨年1月27日〜12月24日、農業従事者への聞き取り調査などに使う公用の乗用車や、私用車を無免許で運転した。