犯罪被害者支援への理解を深めてもらおうと、警察庁と日航は25日、支援のシンボルマーク「ギュっとちゃん」のあめを配るイベントを、羽田空港で開いた。1日から始まった「犯罪被害者月間」の一環。
国内線の搭乗口でギュっとちゃんを紹介し、搭乗客にあめやチラシを配布。
ギュっとちゃんを巡っては、高市早苗首相が今月、ジャケットの襟部分にバッジを着ける姿が話題に。警察庁の楠芳伸長官は定例記者会見で「この機会にまずは『ギュっとちゃん』に親近感を持ってもらい、被害者の方々が置かれている状況や支援の必要性について理解を深めてほしい」と話している。








