東京都の小池百合子知事は28日の定例記者会見で、出産後の経済的負担の軽減に向けて、新たに子どもが生まれた世帯に、赤ちゃん1人当たり3万円を支援すると明らかにした。
都によると、対象は2026年1月から27年3月までに生まれた子どもの保護者。都には育児用品や子育て支援サービスなどを選べる10万円相当のギフトカードを送る独自の制度があり、3万円分を上乗せして対応する。
また、都のスマートフォン向け公式アプリ「東京アプリ」の利用者に、1万1千円相当のポイントを付与することも発表した。対象はマイナンバーカードで本人確認した15歳以上の都民。




