世界農業遺産「清流長良川の鮎」の認定10周年を記念した「次世代を担う若者の活躍シンポジウム」が20日、岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで開かれ、参加者約100人が世界から認められた清流の宝を後世につないでいくことを誓った。
「清流長良川の鮎」は2015年12月、長良川と鮎を取り巻く人の生活や水環境、漁業資源が密接に関わる「長良川システム」が高く評価され、国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定された。シンポジウムは県と世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会が主催した。
長良川システムの持続的な発展に貢献する「清流長良川の鮎」プレーヤーズの発表が...










