防衛装備供与、100億円増へ 外務省予算案、過去最大 2025年12月23日 19:03 茂木敏充外相は23日の記者会見で、2026年度の外務省予算案に関し、同志国軍に防衛装備品や機材を供与する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」に過去最大となる181億円を計上する見通しになったと発表した。25年度比で100億円増となる。 OSAは、国家安全保障戦略に基づき23年4月に創設された。中国の海洋進出を踏まえて対象国の軍事力を向上し、日本にとって重要なシーレーン(海上交通路)の安定を図る狙いがある。 トップ 全国のニュース 防衛装備供与、100億円増へ 関連記事 日航機が揺れて客室乗務員が骨折 警視庁警部補を懲戒免職 カーリング女子「しっかり準備」 高市首相「財政の持続性追求」 日赤、不適切事例900件超 特急「しなの」内装で自然表現 おすすめ記事 各務原市、プレミアム付き商品券発行へ 物価高対策、水道料金免除も 鍛治舎巧さん「No.1への道」 メンタルトレーニング~百折不撓の心を創る~ 〈成長期(2年)〉イメージ=目指す姿を取り入れた練習◆指導者に求められること 年越し料理「塩ぶり」競り市、威勢よく 高山市の公設市場 名古屋大で薬品が爆発、3人けが